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簡単ではなかったあの日々に感謝

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留学にについて

•留学をしようと決めたきっかけ
元々、海外旅行が好きで将来は絶対英語が話せるようになりたいと思っていました。中学生の頃、他の教科より英語の授業に取り組む姿勢は意欲的でテストの点数がよかったです。それがモチベーションになって、英語を自分の武器にしようと決めました。

留学先で生の英語に触れ合ってみたいという思いで留学を決意しましたが、その中で親元を離れて長期の海外生活をすることに対する不安は全くありませんでした。

ホストファミリーと海へ

•留学中何をしたか 

留学中は、現地の学校の留学生向けの英語クラスで英語力を身につけていきました。ある程度の英語力が身につけられたら現地の生徒と同じクラスも選択することができました。

Intensive English Classでイースターのお祝い

私は、学校のカリキュラムだけでは自分の求めている理想の会話力が得られないと少しばかり思っていました。そんな思いから、学校の附属のダンス教室に通って、一年を通して現地の女の子達とレッスンをしたり、コンペティションに参加しました。

本当に毎日努力していたMomoちゃん

コンペティションに参加することは義務ではなかったのですが、幼い頃から続けてきたバレエなどのダンスが海外で通用するのか試してみたかったですし、文化を通して外国人とコミュニケーションをすることに興味がありました。

たくさんのメダルを受賞!

今思い返すと、楽に、簡単に過ごせた一日は無かったです。自分があえて選択した「苦労する道」のおかげで今となってはどんな壁でも乗り越えられる気がしています。
高校生ながらにも留学中に追い込んだ自分に感謝しています😂

•留学は自分をどう変えたか

まず、自分で限界値を決めず、常に成長し続けるようになりました。
私は、器用でもないですし、頭も良い方ではありません。ですが、留学中できないことができるようになって他者から褒められる経験をしたことでもっと上を目指す志が芽生えました。

努力の結晶


次に、自分の心やスキルに素直になって認めることができるようになりました。私の欠点として、0か100でしか物事に対して行動できないのがあげられます。留学中は、自分はもっとできるとどこか心の中で思っていた部分があったみたいで、追い込みすぎて体調を崩して周りに迷惑をかけたことがあります。その失敗経験を通して、自分の心の健康に寄り添い、現時点でのスキルに素直になることで無理しすぎないことも成長する上で大切だと学びました。


今では、「もっと頑張れるな」だったり、「今は少し休もう」とバランスをとりながら生活できるようになりました。

SSC和太鼓チームで大きなフェスティバルに参加
Gold Coast Marathonの給水ボランティア

•ホストファミリー

たみこさんが私にご提案してくださったホストファミリーは本当に私にとってかけがえのない第二の家族になりました。毎日私に寄り添って向き合ってくれました。

ダンス教室に通っていた関係で、土日も学校に通うことがあったのですが、嫌な顔ひとつせず送り迎えをして下さり、発表会の時には全力でバックアップしていただき、観劇にも来てくれました。体調を崩してしんどい時、人とあまりコミュニケーションをとりたくない時はそっと見守ってくれました。ホストファミリーには感謝してもしきれません。

•ゴールドコースト

ゴールドコーストは、自然も豊かでビーチも沢山あり心が穏やかになる場所です。できることならまた住みたいと思う都市のひとつです!!

また、医療機関も充実していまして、たみこさんのご紹介で伺ったクリニック(注1)には日本語が堪能が女性の医師の方がいらっしゃり、体調をみてくれるだけでなく私のメンタルヘルスケアにも気遣ってくれました。

(*注1:ゴールドコーストにあるさくらクリニックは、日本からの旅行保険があれば医療通訳つき・キャッシュレスで診察を受けられます。お薬代も無料です。)

•エージェント

たみこさんがいなければ私の留学生活はありませんでした。私の場合、学校外での活動もありましたし、体調も崩すことが多かったです。そんな時たみこさんはいつも寄り添ってくださりました。たみこさんは留学生のケアだけでなく、留学生の親御さん、ホストファミリーともコミュニケーションをとってくださいますので私の家族、ホストファミリーはとても安心していたと思います。本当に感謝しています。


たみこさん主催のイベントである旅行も一年を締めくくる楽しくて暖かい時間でした!

年に1度、島へ旅行に!コロナ禍が落ち着いて再開できる日が楽しみ

ありがとうございました🤍

(Momoka Osada 2016年 Saint Stephen’s College 1年留学)