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幼・小・中・高 一貫の私立校

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5歳から18歳までが学ぶセントスティーブンス・カレッジ!

1クラス30名ほど、そして1学年3~4クラスという少人数制を誇る私立校です。

オレンジと紺色が制服のテーマカラーです

オレンジと紺色が制服のテーマカラー。校舎や施設も同じ色で統一されています。

青空にオレンジと紺が映えます!

同じ敷地内に幼稚園〜高校3年生が集っているため、縦のつながりもとても大切にされています。

初等部の生徒たちと折り紙体験

12年生に上がった生徒には「最高学年としての誇り」を持つための式典「Senior Investiture(シニア・インベスティチャー)があり、小学部4年生の生徒が12年生にバッジを渡します。

12年生は「上級生として恥ずかしくない行いをしよう」という気持ちになり、4年生の子供たちは「こんな上級生になりたい」という思いを持ちます

セントスティーブンスでは、House(ハウス)という、4色に分けられたチーム制で色々なことが競われます。ハウスカラーは赤・青・緑・黄色。まるであのイギリス映画ハリー○ッターのようです。

ハウスカラーは入学した日に自動的に割り当てられ、Tutor group(ホームルームに相当)もこのハウスカラーで分けられた教室へ行きます。きょうだいが校内にいる場合は同じハウスカラー。家族で同じ色のハウスを応援できるようになっています。

生徒たちは、主にスポーツカーニバル(水泳大会、体育祭、長距離走など)でそれぞれのハウスに分かれてそのタイムを競います。

Saint Stephen’s Day(創立記念日)ではBattle of Bandsという音楽バンドをハウスごとに作り、ダンスや音楽で競います。審査員は学校の先生たち!

幼稚部〜12年生までが12年生(高校3年生)の卒業式、Final Chapelでは、幼稚部〜11年生(高校2年生)の生徒達がトンネルを作り卒業生がろうそくを持ってその中を歩きます。

一人ひとりがロウソクに火を灯してもらい、在校生が作った花道を通ります。
ステージには背の順で並ぶため、前の方にアジア人の女の子が多いですね
トンネル(花道)の最後に待つのは、保護者たち
涙なしでは終われないのは日本もオーストラリアも同じ!

1年間が暖かい思いで過ぎていきます。