BLOG

ただいま留学3年目!セントスティーブンス在校生より(2022年)

616 0

今まで当たり前のように一緒に過ごしてきた家族と離れ、言語も文化も全く違う国へ渡りゼロからスタートする留学生活。テレビや写真でしか見たことのなかった憧れの海外で生活できることに胸を弾ませていざ出発するものの、実際に留学生活が始まると日本が恋しくなることも…。実際、私もそうでした!

3年前、到着初日。ホストファーザーがいかつい??怖そう?
ドキドキでホストファミリーの家へ…

日本を出る前に沢山勉強した英語も現地では通用しなかったり、食事や慣習の違いに順応するのに時間がかかったりと、留学は初めからすべてがうまくはいくわけではありませんでした。

バスケチームに入り、活躍しました!
コロナ直前に、クラシックなウェディングドレスの発表会がありました。
ブライダルモデルとしてゴールドコーストの教会に立ちました
最初不安だったホストファミリーとは大の仲良しに

しかしそこで大きな心の支えになったのが留学エージェントのたみさんです。たみさんはいつも温かい笑顔で話を聞いてくださって、‘大丈夫だよ’ ‘こうしてみたら?’ と、そっと背中を押してくれました。留学中に安心して日本語で相談したりわからないことを聞いたりできる方がそばにいるというのは、とても心強かったです。

1年の終わりに花束をいただきました。褒めちぎられてくすぐったい(Tami)

そしてなんといっても、たみさんが振るまって下さる日本食がおいしくて、なつかしくて、大変なことも乗り越えるパワーをもらえます。いつもホリデー中に、同じセントスティーブンスに通う日本人の留学生や卒業生などを呼んで日本食パーティーを開いてくださるのですが、その間は日本人同士でたわいのないことをしゃべって大笑いして、本当に日本に帰ったかのようにリラックスできます。

この日はギョウザ!
みたらし団子を作ろう!とトライ
美味しいものを食べて元気出します!
たこ焼きも定番

私が熱を出して弱っていた時には、差し入れを玄関に置いておくから食べてねとおにぎりや肉じゃがなどを持ってきてくださったり、コロナ渦の中、日本へ一時帰国するときにも入念に準備や手続きを手伝って空港まで見送りに来てくださりました。

2021年末、意を決して日本へ。細心の注意

本当に何度助けられたかわからないほどたみさんにはいつもお世話になっていて、感謝してもしきれません!

この細やかで温かいサポートのおかげで、全力で楽しみ頑張れた留学生活だったと思います!(まだ終わってないけど!笑)

学芸館高校の制服のConnie、
母校が2つになりました

Konoha (Connie) Kobayashi 小林このは
2020年に英語科より1年留学後、Saint Stephen’s Collegeに編入
2022年 Saint Stephen’s College卒業