オーストラリアは、カンガルーやコアラだけでなく植物や鳥などもオセアニア独特の「固有種」が多い国!
南半球独特の固有種は外来種に簡単に駆逐されてしまうため、オーストラリアは厳格な検疫を行なっています。
詳しくはこちらをご覧ください。在日オーストラリア大使館:検疫について
大まかに言うと、「なまもの」は持ち込めません。肉、魚、植物、卵、種など、「オーストラリアで根付いて増えそうなもの・それが付いていそうなもの」です。
加工してある食品など検疫後に持ち込める対象物については、「正直に」入国カードに記入します。内緒で持ち込もうとして見つかるとちょっと大変です。基本的に、未開封のものは大丈夫のようです(検疫対象は変更されることもありますのでご注意ください)。
気をつけてほしいのは靴です。靴底に土がついていると検疫対象になるので、土はきれいに落としておいてください。土やわら、干し草なども持ち込めません。一度、お正月飾りを持ち込もうとして捨てられてしまい、とても悲しかったです・・・
なぜか「マヨネーズ」「カップヌードル」は止められた経験があります。それ以降二度と持って入っていませんが、今はどうなんでしょうか(汗)
その時によって微妙に違う空港チェックですが、引き止められて困ったことにならないように気をつけましょう!