オージーと日本人の決定的に違うところ、それは!
オーストラリアの人たちは「圧倒的な早寝早起き」だというところです。
みんな朝早くから動き始めて、夕方には仕事を終わり、早く寝ます。その「早く寝る」レベルはすさまじく、夜9時には電気を消して寝るホストファミリーもたくさんいます。
セントスティーブンス・カレッジでは朝7時半になると先生たちが到着しはじめます。スーパーは朝7時には開いています。クラブの朝練は7時半過ぎからはじまり、放課後の練習は少ないです。
その代わり、午後4時半くらいに帰宅ラッシュ!
午後5時に閉まるお店は、4時半頃から閉まる準備万端です。
毎週木曜日はThursday Nightと呼ばれ、夜9時までショッピングセンターが開きますが、それ以外はだいたい午後5時か5時半にはきっちり閉店。みんな家へ帰ってゆっくり。夜9時に閉まるスーパーも、日曜日は午後6時に終わります。
「休む」ということに罪悪感を感じることなく、「楽しむ」ということを大切にするオージー文化。そんな文化へ飛び込むのですから、留学生のみんなも一緒に早寝早起きすることになります。
学校はホストファミリーの車で行き帰りを送迎することが多く、朝8時20分からの授業開始でも7時半にDrop off(ドロップ・オフ:学校へ降ろす)するようなファミリーも多いので、強制的に早起きになる分、夜遅くまでSNSを触っていると必然的に寝不足になってきます。
アジア圏の人たちはなぜか夜型。土日に寝溜めすることなく、週末はしっかり遊んで楽しめるよう、早寝早起きの習慣を(覚悟だけでも)しておきましょう!