セント・スティーブンス・カレッジはゴールドコーストの北部、Upper Coomera(アッパー・クーメラ)という地域にあります。シドニーのあるNSW(ニューサウスウェールズ)州との境目まで高速で1時間。北側にあるブリスベンにも電車で1時間です。
20年前、まだここはユーカリやマングローブの生い茂る緑一色の野原でした。セントスティーブンス始め、公立校や他の私立校が4校ほどこの地域に集中的に設立されてから、アッパークーメラは急激に発展し、今では新興住宅地として栄えています。
セントスティーブンスの敷地内には「ラグーン(Lagoon)」という手付かずの自然保護地があり、うっそうとした原生林を今でも見ることができます。
その他にも、「オーバル(Oval)」と呼ばれる運動場の向こうには「そこから先はまだ開拓してません!」といわんばかりの原生林が広がっています。